【テレワーク】太陽光発電の導入で自己負担軽減【お得に電気代節約】 

「テレワーク」や「リモートワーク」と言った在宅で仕事をすると様々な経費がかかります。

 

・パソコン等の備品

・通信費

・電気代

 

「在宅勤務手当」として出してくれる会社もあれば、個人負担となる場合もあるそうです。

 

通信費やパソコンなどの設備、備品は一度揃えれば問題ありませんが電気代は必ずかかりますよね。

 

1ヶ月で2,000円程、年間24,000円ほどかと。

そんな電気代をチャラにしてくれるのが「太陽光発電システム」です。

 

太陽光の普及はあまり進んでいませんでしたが、これからの住宅には必要な設備となるので是非導入を検討しましょう。

 

太陽光発電の導入で自己負担軽減【お得に電気代節約】

 

 

太陽光発電の家で「テレワーク」をするとどれだけお得になるかまとめてみました。

 

その1:家の電気代がタダ

その2:「テレワーク」でかかる電気代

その3:「在宅勤務手当」

 

上記について解説します。

 

その1:家の電気代がタダ

 

  • 建売でも高性能
  • 5kwの設備

 

出来ればエコハウスの検討をおすすめしますが、無理にローンを組むくらいなら建売でも十分。

現在の住宅は割と性能が良くなっているので、太陽光発電を設置すれば建売でも電気代はとんどかかりません。

 

ただし、太陽光発電の施工や住宅に問題があることもあるので、太陽光発電の導入は勉強してからにしましょう。

太陽光の設置については下記に詳しく書いています。

関連記事:太陽光発電の設置の目安。注文住宅のパネル設置は、5kw~6kwが理想的。

 

その2:「テレワーク」でかかる電気代

 

  • パソコン
  • 照明
  • エアコン

 

仕事で使う電気代は上記の感じかと思います。

 

住んでいる地域によって差が出ますが、エアコンの使い方によっては月に3~4,000円。多い方だと年間50,000円近くかかってしまう場合も。

 

今までの太陽光は売電目的だったので、電力会社に買い取ってもらっていました。売電の下がった現在は家庭の中で電力を上手く使った方がお得になります。

余った分は余剰電力として買い取ってもらえるので、夜間の電気代と相殺すると年間の電気代はほぼ0になります。

 

その3:「在宅勤務手当」

 

まだ導入が進んでいないため、手当の平均額はでていませんが、常識的な会社なら月に5,000円程度になるかと。

 

中には、20,000円支給なんてリッチな会社もあるようです。

 

太陽光で電気代がかからなければ、手当がまるまる懐に入ってきます。

光熱費のかからない家づくりを目指せば、年間50,000円もらえちゃいます。

 

次に、売電や導入メリットについてお話します。

 

売電価格が低いから損をする

 

太陽光発電の目的は、「エコハウスなどの光熱費がかからない家で足りない電気代を補う」が目的です。売電ではありません。

ほとんどの方が、間違った解釈をしているので。

 

10年前の売電価格が異常に高かっただけで、「現在は損をする」と言う事はありません。

 

  1. 2020年の売電価格
  2. 余剰電力
  3. 設備費用が安くなった
  4. 導入メリットがエグい

 

お得な太陽光発電について知っておきましょう。

 

①2020年の売電価格

 

現在の売電価格は、10年間21円(10kW未満)です。

一般出来な太陽光発電システム5kwだと年間8万円前後の売電になると思われます。

 

10年間で80万円・・・意外と安いなと思われるかもしれませんがそうではありません。

 

②余剰電力(10kw未満)

 

住宅の太陽光発電は、10kw未満の設備には余剰電力買取が適用されています。

余剰電力とは、自家消費した残りの電力を買い取りしてもらえます。

 

「テレワーク」で昼間消費する電力は太陽発電で全てまかなえます。

夜間の電気代はかかりますが、蓄電池や余剰売電で十分補えます。

 

③設備費用が安くなった

 

太陽光の普及で設備費用は、10年前と比べて半額になりました。

21円の売電でも十分回収可能な金額まで下がっています。

 

一括サイトを利用すると費用や導入メリットが分かりますよ。

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④導入メリットがエグい

 

エコハウスと一般住宅では、太陽光発電導入メリットは雲泥の差です。

今まで住んでいた家からエコハウスに変えたら電気代が0円になります。

 

簡単に計算します。

4人家族の平均電気代は、年間20万円ほどなので10年間で200万円です。ガス代や灯油代もかからないので、250万円程になるでしょうか。

プラス売電の80万円が入ってきます。

システム代金に150万円を差し引くと、

180万円プラスです。

 

住みやすさが格段にあがるので、180万円がなくても満足するレベルです。

 

導入メリットについては、下記に詳しく書いています。

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最後に:エコハウスの住みやすさは想像以上

 

エコハウスは、日本でまだまだ普及していません。

住みやすさ、光熱費の安さはを知っている人は全人口の5%ほどなんです。

建築関係者も含めてですよ。

 

つまり、良さを伝えられる人が圧倒的に少ないんです。ハウスメーカーの営業マンだって本当の良さはしりませんよ。

 

「テレワーク」は住環境が良くなければ仕事に支障がでます。

これからは、仕事も家庭も両立できる、住みやすい快適な家づくりが必ず必要になるので、是非エコハウスについてもっと知って欲しいです。

 

このブログを読めば、エコハウスの良さや安く建てる方法が分かるので、良い家づくりの参考にして下さい。