先日ダッシュボードを塗装しました。
そのついでに、フィルターも交換にチャレンジ。
ところが、フィルターボックスの蓋が取れません。
調べました。
そもそもサンバートラック(TT1)には、エアコンフィルターが付いていないらしいのです。
(私のは赤帽仕様。つまりお仕事カーなのに、エアコンのフィルターが標準で付いていないのはちょっと怠慢かと。)
なので、フィルターボックスを切り取らないとフィルターを装着できません。
つまり、フィルターだけ買っても蓋無しの状態になってしまいます。
これを知らないでエアコンフィルターだけを買ってしまいました。社外製の。
じゃあ、蓋はどうするのか?
実は、純正品のフィルターキットを買うと蓋がついているのです。
てなわけで再注文して取り付けました。痛い出費です。
【サンバートラック】エアコンフィルターが標準で付いていない。【要確認】
早速注文しましたが、結構お高い。
ただ、一度取り付けてしまえば、この先は社外製のフィルター交換だけで済みます。
切り取った蓋で加工できる技術があればいいのですが、私には無理だしできたとしても時間がもったいない。時給換算すると買った方がいいです。
取り付け方法
赤丸で囲った部分がエアコンフィルター装着場所です。
取り付け説明書では、空調レバーのケーブルを外し、下部までのシャッターボックスごと取り外すようになっています。
しかし、シャッターボックスがコーキングで留まっていたので、外れませんでした。前の持ち主がやったのか、そもそもの仕様なのかは不明です。
でも外さなくても、簡単に蓋を切り取る事が出来ました。
蓋の溝に沿ってカッターで切れ込みを入れるだけです。
蓋を切り取ったら、エアコンフィルターを入れてキットのカバーを取り付けます。
説明書通りで簡単に取り付け可能です。
ブラケットを取り付けて、クリップで留めて終了です。
エアコンフィルターが付いていないのは問題だよね
そもそも軽トラってお仕事で使う車ですよね。
配送や農家さんだったり。
なぜフィルターが標準装備されてなのか?
理由がわかりませぬ。私のは最終型の一つ前なので、それ以降は知りません。
まぁ仕方ないとして、フィルターがそもそも付いていないのに、民間車検で【エアコンフィルター交換済み】になっている場合もあるそうです。悪徳ですよね。
正直、付いていると思いますからね。
なので、古いサンバートラックに乗っている方は、確認だけはしておきましょう。
カバーを見るだけわかりますので。