【サンバートラック】ドアノブ交換とアンダーカバー取り付け

ドアノブから垂れるサビ。

サンバー(TT1)の塗装をする前から気になっていました。

せっかく塗装したのにまた錆びダレが出ると嫌なので交換しました。

 

YouTubeで見る限り、素人には難しい作業かと思っていましたが、ぶっちゃけ結構簡単です。

工具さえがあれば問題ありません。

 

簡単とは言え、初めてだと時間のかかる作業なので効率化。

ついでに、アンダーカバー(キーや爪の傷防止)を取り付けてドレスアップです。

 

ドアノブもカバーも純正品。社外製品と違い、加工不要でピッタリです。

 

【サンバートラック】ドアノブ交換とアンダーカバー取り付け

使えますがかなりサビってました。

10年もたっているので当然でしょうか。

 

必要なパーツと品番は以下の通り。

  • ドアアウトサイドハンドル RH(運転席側)品番:61021TC000
  • フロント ドア アウタ レフト(助手席側)   品番:61021TC010
  • キヤブ ドア ハンドル ライト の プロテクタ 品番: 61718TC000
  • キヤブ ドア ハンドル レフト の プロテクタ 品番: 61718TC010

社外製品と比べて高くわないし加工も必要ないので純正をおすすめします。

 

 

フロント ドア アウタ 左側 の ハンドル [一式] 61021TC010 スバル純正

 

パネルを剥がす

このパネル剥がしが難易度高そうですが、簡単です。

  • インサイドハンドル
  • ドアポケット(助手席側は取っ手)

パネルを外す前に上記のビスを外します。ビスを取るだけでオッケーです。

 

ドアハンドルはちょっとだけコツが必要です。

まず、手拭いとかハンカチとか、薄手で頑丈な布を用意します。

 

 

ハンドルを上に向けて上から被せます。

ハンドルの根元とリングの間に布を入れ込みます。

 

左右にグリグリっと引っ張れば簡単に外れます。

 

パネルはピンで10か所くらい止まっているので、一つずつ剥がしていきます。

YouTubeでは無理矢理剥がしている動画もありますが、ピンが折れたり、パネルが曲がったりするので慣れてない方は丁寧に剥がしましょう。

 

 

道具があった方が作業効率がいいです。車をいじると必ず使います。

 

 

 

これが出来るようになれば、スピーカーの交換とかできるようになります。楽しみが増えます。

 

ハンドルの取り外し

 

続いてハンドルを外します。

 

 

↑画像の赤丸の箇所を外せば、ハンドルが取れます。

ナット2か所を外して青色のピン(運転席側は赤色)を外します。

 

この状態だと柱の裏に隠れているナットが外れません。

まず、柱を固定しているナットを外します。

 

 

ドアサイド下部のナットを外せばオッケーです。

柱が少しずれるので、ソケットレンチで外します。

ちなみにソケットレンチは、アマゾンで安いセットを購入して使っています。安くて使い勝手がいいのでおすすめします。

 

 

ハンドルプロテクターの取り付け

素地パーツなので、ブラック化を目指すにはうってつけの純正品です。

ドアハンドルを外さないと取り付けできません。

 

用意する物

  • 両面テープ
  • ニッパー・カッター・やすり等

 

裏に爪があるので、ニッパーやカッターで取り除き、軽くやすりをかけて両面テープで貼り付けます。

 

 

ドアハンドルの取り付け

外した時と逆の手順で取り付ければオッケーです。

固定したら、ドアが開くか確認しましょう。

 

 

傷防止のカバーだけど雰囲気がかなりかわりました。

 

せっかく外したので、ついでにパネルを洗っておく事を推奨します。

 

素人の私でも2時間はかからない作業です。是非チャレンジしてみて下さい。