スイス漆喰『カルクウォール』外壁専用『カルファサード』真白な塗壁!

外壁には、サイディング、ガルバリウム、モルタル、タイル、ALCなど、様々な種類があります。

なるべく高品質でメンテナンス不要な建材を価格や見た目などを考慮して選らびたいですね。

今回、紹介するのは「スイス漆喰」です。見た目良し、自然素材、メンテナンスフリーの注目の建材です。

スイス漆喰カルクウォール

スイスの地層から取れた石灰を使います。

アレルギーを引き起こす化学成分を一切含まず、化学物質や添加剤を加えた、日本で現在使われる漆喰とは、違い100%天然成分の漆喰です。

吸放湿性、断熱性、防火性にも優れており、内外装の建材として使われいます。

我が家では、外壁専用のスイス漆喰 『カルクファサード』を使用しました。

自浄作用がある

白い壁は汚れが気になりますよね。私も、漆喰の壁にする事に抵抗がありました。サッシや窓から流れる『雨だれ』の汚れが嫌だったからです。

しかし、カルクウォールは、太陽の紫外線と漆喰の強アルカリ性で、酸化還元作用が働き有機的な汚れを漂白しくれます。埃の汚れが付いていますが、馬毛ブラシなど柔らかいブラシでホコリを落とすだけで、きれいな見た目のままです。

北側の壁は、庇もついていませんが、雨だれは少しです。徐々に白くなってくそうです。ただし、庇や水切り等、雨だれ防止の処置をする事でより、効果的にきれいな外観を保つことができます。

関連記事:庇(ひさし)のメリットを紹介!雨や紫外線から家を守る重要建材です

排気口の汚れ

24時間換気システムの排気口のは、常に排気の風が出ているので、汚れが気になります。我が家の排気口部分は汚れていました。

 

 

 

馬毛のブラシでブラッシングするだけで汚れは落ちました。水や薬は一切使っていません。後は自浄作用で、きれいになってくれるのを待ってみます。

ブラッシングするだけなので、半年に一回くらいは、やった方がいいかもしれませんね。不精なためほったらかしにしていました。

排気口の等の建材の雨だれの方が気になります。結構目立ってる・・・。

メンテナンス

きれいな白さを保つには、自浄作用があるとは言え定期的なメンテナンスが必要になる場合があります。

表面的な汚れは、高圧洗浄機の弱い圧力で除去できますが、剥離の可能性もあるのでブラッシングをおすすめします。それでも落ちない場合は低圧での洗浄をします。

カビが発生した場合は、カビ取り剤で殺菌し、高圧洗浄機を低圧にして洗浄してください。

時間をかけて硬化する!100年建材

スイス漆喰は、水分の蒸発と大気中の二酸化酸素を吸収することで、元の石に戻っていきます。もちろん化学薬品は使っていないので、自然の力で硬化していきます。

長い年月ををかけて、白さを保ちどんどん硬化していきます。

デメリットとして、効果に時間がかかるため、その間にトラブルが発生しやすいデメリットもあります。

スイス漆喰のデメリット

■湿気の多い場所
強アルカリ性は、漆喰が湿った状態では、中和化してしまい本来の自浄作用を発揮する事が出来ない場合があります。特に北側の太陽が当たらない部分では、雨だれが目立ってしまう場合があります。

先ほども書いたように、サッシの水切りや、庇の設置により防ぐことができます。

■クラック現象
地震や膨張等により、ひび割れが起きる可能性があります。軽量モルタルの使用や、ラス網の補強など、スイス漆喰に適した左官下地の施工をお願いしましょう。

万が一クラックが入った場合は補修も可能です。それが漆喰の良い所ですね。

補修方法
クラック部分を霧吹きで湿らせ、 歯ブラシや鏝などを使いスイス漆喰を入れていきます。クラック部分を水で濡れたスポンジでふき取り、乾燥させます。乾燥後、サンドペーパー(200番前後)でならして完成です。
created by Rinker
スイスウォール
¥16,990(2020/09/22 06:24:02時点 Amazon調べ-詳細)

 

■剥離
漆喰が乾燥していない状態での悪天候や高温な状態は、硬化に影響をあたえてしまうため、漆喰の剥離の原因となります。天候や温度に配慮した施工をしているかなど、しっかりとした業者にお願いしましょう。

また強行で施工をしている場合などは、必ず、工務店や設計士などに連絡を取り、止めさせるようにしましょう。

外壁ではないですが、以前、私の職場の土間コンクリート仕上げで、雨の日に強行工事をして、土砂降りになり凸凹の土間になってしまった事がありました。

まとめ

スイス漆喰は、外壁材としてとてもおすすめな建材です。

ただし、当ブログでもしつこく言っている様に、外壁はもっとも雨漏りが多い場所と言われて言います。軒、下屋、庇のある、雨から家を守る設計が基本です。

良い建材を活かせる家の基本は、総二階建ての住宅です。建材選びと合わせて参考にしてみて下さい。

関連記事:総二階の外観をおしゃれに!安っぽくならないための建材選び。