無農薬の「梅シロップ」夏バテ防止の梅ジュースが最高にうまい!

先日、友人から、「梅が庭に転がってるから拾いに来て!!」と連絡があり、家族で梅を大量にいただきました。

妻は早速、「梅シロップ」「梅干し」「はちみつ入り梅干し」を仕込んでします。

梅干しは、まだ出来ないのですが、「梅シロップ」が完成しました。これがめちゃくちゃうまい!

梅狩り

初夏の青々とした梅の木に、きれいな緑色をした梅の実が、たくさん実っています。下には、完熟梅が落ちています。家族総出で拾い集めました。

初めての梅狩りに大興奮の子ども達。脚立に登って青梅をせっせと収穫します。

若干、高所恐怖症の私は、下から見守ります。

完熟梅と青梅に分けました。少し斑点もありますが、無農薬の証拠。肉付きの良い梅です!斑点は、黒星病と言って、カビの一種ですが、作る工程で死んでしまうので問題ないそうです。

梅干しを見慣れているので、子ども達は、梅の実が梅干しになる事に半信半疑。大きさが全然違います。

早速漬けてみた

  1. 煮沸した4Lのの保存瓶
  2. 完熟梅+青梅 1,700g
  3. 氷砂糖    1,700g

以上が用意したもの(我が家のレシピ)

 

容器は、ホームセンターで探しましたが、気に入ったのが無かったのでネットで購入しました。ネットでセラーメイトと言う保存容器を購入しました。1リットル~4リットルまで大きさがあるので作る量に合わせて、4リットルの容器を購入しました。

 

煮沸した保存瓶に、完熟梅と氷砂糖を交互に重ねて入れます。梅の水分だけで、ジュースが出来るのでしょうか?信じらません!!

なんと翌日の朝には、梅から水分がたくさん出てきてます。中の梅も小さくなって梅干しっぽくしおれてきました。

浸かって時々ゆらして混ぜましょう。10日程、漬けこみます。

氷砂糖が全部溶け、梅もシワシワです。

「梅シロップ完成!!」

きめ細かい布巾でこしてから、弱火で沸騰させないように、15分ほど煮ます。冷めたら別の容器に移して冷蔵庫で保存しましょう。

梅よろし

早速、梅シロップを水で割ってみました。

「めちゃくちゃうまい!」

ダイドーから発売されいる「梅よろし」そのものです!疲れている時に飲むと激ウマなんですよね。わたしは、ロードバイクでロングライドに出た際に、ダイドーの自販機を見つけたら、迷わず買うのが「梅よろし」です。基本、水を飲むのですが、糖分が欲しくなったら梅よろし。

ポカリやアクエリアスは、甘ったるいですが、梅よろしは、程よく甘酸っぱくて、疲労回復、夏バテ解消にもとっても効果的なんですよね。

「梅よろし」は、なかなか見かける事がないので、自宅で飲めるなんて幸せです!!

晩酌は、梅シロップとウォッカをレモン炭酸で割ってみました。お酒の苦手な私でも美味しくいただけました!「ほろよい梅酒ソーダ」よりスッキリして飲みやすかったです。かき氷のシロップとしても美味しいらしいですよ。

まとめ

無農薬の梅を使った「梅シロップ」を使った梅ジュース。都会では味わえない、田舎ならではの味ですね。

季節のもをいただくと、体の中から元気が出てきます!!

我が家のシンボルツリーは「シギタツサワ」と言うモミジですが、梅の木もよさそう。四季を感じさせてくれますしね。秋の毛虫だけ注意すればよさげです。

梅干しはあと一ヵ月後に出来上がる予定なのでまたレポートしますね。