新築で家を建てた時に、検討するのがシンボルツリー。
和モダン住宅にあるシンボルツリーとして、もみじを選びました。
夏す涼しげで、きれな紅葉を想像がみれたらいいなと。
入居から約1年半ですが、一度枯らせてしまいました。…2度目のチャレンジです。
1回目 シンボルツリー “鴫立沢” シギタツサワ
もみじを求めホームセンターへ。
もみじは、色々な種類があるんですねー。カエデが正式だそうです。全然知らなかった。
確かに紅葉ってかかれるとわかりづらい。
すでに育った大きなもみじは、1万円と予算オーバーです。
もみじコーナーからちょっと離れたところに、特価品で売られていたのが、この鴫立沢という種類のもみじでした。
シギタツサワと読みます。
お値段1500円→1,000円。とってもお買い得です。
鴫立沢モミジ
耐寒耐暑性に優れ、害虫がつきにくく、日陰に強い。
最大10m程になるが、住宅地などの土地では、育っても3m~4m程度。
夏の涼しげで紅葉がきれい。
植物育は難しい・・・
ふむふむ。初心者にも育てやすいらしい。
我々夫婦は、観葉植物ですら、まともに育ったことがない、植物音痴なんですよね。
不安がありましたが、かなり初心者向けとの情報を入手し早速植えてみました。
当然、植え方の知識はなく、穴をほって植えただけです。
2ヶ月後・・・
新緑の夏を迎える前に、シワッシワの元気のない葉になってしまいした。
この後、もみじは紅葉はする事なく、幹だけを残し見るも無残な姿になってしまいました。
モミジを別の場所へ植え替え
冬に枯れたようなモミジを掘り起し、栄養がありそうな土の場所へ移動させました。
枯れたかよくわからない状態だったので、春に葉を付けてくれることを祈っりました。
2回目 鴫立沢モミジ復活
なんと復活したのです。すっかり忘れていましたが、見てみると青々とした葉が付いていました。
水はけのよい場所を好む
今回は勉強しました。堀が甘かったんですね。粘土ゾーンへ植えていました。掘ります!
剣スコに持ち替え、ひたすら掘ります。粘土から高カロリーのおいしそうな土に変わりました。
子どもが、穴へなんどもダイブしますが、気にせず掘ります。
今回は、みかねた「ばあば」が助っ人として登場。
堆肥と腐葉土を調合してもらいます。
前回と比べて、ふかふかの美味しそうな土ができあがりました。
植え替えです。
基本的にもみじの移植は、11月頃に行います。
植え替えから時期が浅かったため、まだ根付いていおらず、簡単に移植成功。
最後にこんもり土をかぶせて、水をたっぷりあげて完成です。
今回は、助っ人もいたので、大丈夫だと思いますが……数年後が楽しみです。
※この記事から1年なんと立派に成長中です!!
まとめ
家を新築したら、“シンボルツリー”を植えてみたいですよね。
我が家のように知識なく植えると失敗します。勢いで植えてはいけませんね。反省です。
せっかくなので色々調べて、住宅に合った“シンボルツリー”を選びたいですよね。
和モダン建築だったので、季節の移りかわりを感じられる落葉樹を選びました。
また、「涼しげな夏」もテーマだったので、鴫立沢モミジはちょうどよかったです。
和室を竹のれにすると外の景色とマッチしますよ。
[kanren postid=”1880″]住宅のスタイルに合わせて、常緑樹も。オーリーブとか、実のなる木でも素敵ですよね。
住宅を新築した際には、是非シンボルツリーを検討してみて下さい!