【注文住宅】いい屋根材の正解がわかりました。「軽・強・コスパ」最強

 

屋根材選びに悩んでいます。耐久性や見た目も重視したいです。
注文住宅を建てる時に屋根材は何を選べばいいのか?
今回はこんな質問にお答えします。

 

私は屋根材選びにかなりの時間をかけました。
雨漏り、コスト、見た目などトータル的に判断しなければいけないからです。

 

工務店やハウスメーカーに聞いても、明確な答えを持っていない。どの材も「一長一短」といた感じです。

 

そこで考えて見ました。屋根の雨漏り対策と言えばルーフィングです。
つまり、ルーフィングを作っている会社が答えを知っているのではと。

 

ルーフィングとは、屋根の下に敷くシートで、耐水性や透湿性といった性能を持ち、雨や湿気から家を守ってくれます。全ての家の屋根に敷かれています。

 

これが、ビンゴでした。答えが出たので、屋根材に悩んでいる方におすすめの記事です。

 

【注文住宅】いい屋根材の正解がわかりました。

 

なぜ、ルーフィングを作っている会社がいい屋根材を知っているのか詳しく説明します。

 

その1:全国の建築会社のデータを持っている

その2:クレーム内容に詳しい

その3:ルーフィング会社がおすすめする屋根の形

その4:ルーフィング会社がおすすめする屋根材

 

世界トップクラスの会社からの情報です。

 

その1:全国の建築会社のデータを持っている

 

  • 設計事務所
  • 工務店
  • 大手ハウスメーカー

 

こんな感じで全国の7割以上建築会社のデーター情報を持っています。

欠陥やクレームがあった会社など大量のデータです。

 

その2:クレーム内容に詳しい

 

  1. クレームが多い
  2. クレームがこないように商品開発している

 

こんな感じてクレームに対策をしています。

 

①クレームが多い

お客→ハウスメーカー→施工会社→ルーフィング会社

 

多少順番は違うかもしれませんが、雨漏りなどがあった場合、責任のなすりつけが行われます。あまり知られていませんが裁判になったりもします。

 

最終的に責任をなすりつけられるので、ルーフィング会社は建築会社のデータを把握していざと言う時に対策を取れるようにしています。

 

②クレームがこないように商品開発している

  • 20年以上の高耐久性
  • 施工方法

 

ここ数年で日本の家づくりは、気密、断熱の高い家が建つようになりました。それに合わせ、外壁や屋根材も耐久性の高い商品が登場しています。

なので、ルーフィングも内部結露を防ぎ、耐久性の高い商品が選ばれています。

 

施工方法まで細かく指示して、クレームがこないように商品開発を行っています。

 

決められて施工方法を知らずに施工する建築会社もあるので注意してましょう。ただ敷けばいいって物ではないので。

 

その3:ルーフィング会社がおすすめする屋根の形

 

屋根材の前に屋根の形も重要なので少しだけ。

 

  • 雨漏りを防ぐ
  • 施工費用が安い
  • 使う分だけの太陽光発電が載せられる

 

この条件に合う屋根の形が理想的。

 

答えは、切妻屋根です。

 

こんな形のいわゆる三角屋根。

 

・雨漏りを防ぐための勾配が取れます。

・軒を出すのに適しているので雨から壁を守れる

・形が単純なので施工費が安いです。

・南側一面に太陽光を設置できるので無駄なく発電できます。

 

その4:ルーフィング会社がおすすめする屋根材

 

  1. クレームが少ない屋根材
  2. 耐久性が高い(雨風に強い)
  3. 答えはコレ

 

最強の屋根材は以上の条件をクリアしています。

 

①クレームが少ない屋根材

先ほどもいったように、データ上、どの屋根材が雨漏りしやすかったのか全て把握しています。

つまり、雨漏りが少ない建材を知っています。

 

②耐久性が高い(雨風に強い)

ルーフィングの透湿や耐久性が20年以上の高製品でも、屋根材自体の耐久性が低ければ意味がありません。

「屋根材も20年以上の耐久性の高い商品を作ってくれ!」ってのが本音です。

 

なので、これを使って欲しいと言う屋根材があり、それが最強と言うわけです。

 

③答えはコレ

ディーズルーフィング:これが最強の屋根材です。

 

ルーフィング会社おすすめの屋根材です。

 

  • 軽い:地震に強い
  • 高耐久性が高い:雨に強い
  • 30年保証:メンテナンスフリー
  • 見た目よし:どんな家にも合う

 

こんな感じでメリット多数。

 

デメリットは、初期コストがかかる事。

 

日本で一番普及しているのがスレート屋根でコスパを考えると「これが一番」と言う建築士さんもいますが、これは間違いです。

 

スレート屋根がコスパ最強ではない理由

 

日本で最も使われているのがスレート屋根です。

 

  1. 寿命が10年~20年
  2. 保証が短い
  3. 見た目が悪い
  4. 火災保険に加入している

 

以上の理由から実はコスパ最強ではありません。

 

①寿命が10年~20年

寿命が短いので、葺き替え間隔が短くなります。

また、寿命が短いと言う事は、10年目以降は雨漏りのリスクが高くなっていると言う事。

点検など回数が増えるので長期で考えると実はコスパが悪いです。

 

保証が短い

スレートの製品保証は、10年です。

と言う事は、10年後に点検しなければなりません。

これは、建てたハウスメーカーが行うのが通常です。

 

営業トーク「保証がきれているので、そろそろ吹き替えた方がいいですよ。」

 

まんまと高いお金を払って、工事をしていまします。

これが建築業界の常套手段です。

 

③見た目が悪い

 

「屋根は目立たないから見た目は問題ない」といった、矛盾したことを言う建築会社います。

 

先ほども書いたように、雨めから屋根を守るには次の事が重要。

 

  • 軒を出す
  • ある程度勾配を取る

 

屋根の角度が付いて屋根の出っ張りが増えると言う事。

 

普通に考えて目立ちますよね。

 

おしゃれ度にかなり影響しますよ。

 

④火災保険に加入している

重要なことなので、何度も言いますが屋根は雨から家を守るためにあります。

 

「台風が来た時に壊れる可能性があるから安いスレートの方がいい」といった間違った事を言う建築士もいます。

 

注文住宅で新築の家を建てたらほぼ全員が保険に入りますよね。台風が多いので近年は風災保険を付けるのが常識です。

 

つまり台風で屋根が吹っ飛んでも保険でカバーできるという事です。

 

・台風被害の多い日本では風災の保険に必ず入りましょう。

・高い保険に加入している意味をよく考えましょう。

 

最後に:ディーズルーフィングの良さをもう一度

「ディーズルーフィング」私の屋根は和のデザイン。

 

日本で最も建築の防水に対して詳しい会社がおすすめしているのが、「ディーズルーフィング」です。

ぶっちゃけ、相当いい情報のなので間違いない屋根材です。

 

もう一度メリットをおさらいです。

 

  • 軽い:地震に強い
  • 高耐久性が高い:雨に強い
  • 30年保証:メンテナンスフリー
  • 見た目よし:どんな家にも合う

 

注文住宅で屋根材に迷っている方は、おすすめの屋根材「ディーズルーフィング」。施工会社にさっそく相談してみましょう。