三菱冷蔵庫の製氷機に不具合。製氷皿の割れやヒビ?意外な原因は氷柱!

猛暑のさなか冷蔵庫の製氷機が不調になってしまいました。

全ての氷が固まってくっついてしまう現象です。調べてみると、三菱冷蔵庫の製氷皿は、割れたり不具合があり、水が漏れて固まってしまうらしい。

早速原因を調べてみると、製氷室内にできた氷柱(つらら)原因のようでした。現在は復旧して一安心です。

製氷機の氷皿は無事

三菱冷蔵庫の自動製氷機の故障は、製氷皿にヒビや割れができて、そこから水が漏れ製氷室の氷がくっついてしまう故障が多いらしい。

最初は、小さなくっつきだったので気にしていませんでしたが、一週間後には、大きな氷のかたまりになってしまいました。

製氷機を外す

冷蔵庫の機種は【MR-RX47T-RW】です。外し方は、設定パネルで氷停止を選択し、製氷室の製氷皿を取り外します。レバーを下げて引っ張るだけで外れます。

製氷皿にヒビや割れが無かったので、製氷皿は無事でした。しかし、温度センサーの不調も考えられます。そうなると修理に数万円かかる可能性があるので、それだけはさけたい。以前、引戸のソフトクローズの出張修理を依頼したら、故障ではなかったのに、出張費だけで1万円近くかかりましたからね。

故障ではなかった

考えられる事は、温度センサーの不調意外に、水の流れがおかしい可能性がありました。

氷が出来る前に、製氷皿が回転してしまうか、給水タンクからの水の流れがおかしいはずです。

■製氷皿周辺
製氷皿を外して中をのぞいてみると、製氷タンクから製氷皿に水が落ちる穴にツララが出来ていました。そのツララから、外側そって氷の塊が出来ていました。

凍っているので断定できませんが、おそらくこのツララをつたって、製氷皿の横側から水が下に流れたと考えられます。

■基盤のリセット
長く冷蔵庫を使用していると、基盤のエラーが発生する場合があります。

冷えが悪かったり、製氷不良の際には、一度電源を落として見ると直る場合があります。なので、コンセントを抜いて再度入れる必要があります。コンセントを抜き、10分程待ってから再度差し込んでください。抜き差しでもそれほど問題は無いですが、コンプレッサーに負荷がかかるので、念のためです。

ドアを開けなければ、温度は保たれているので中の食品も問題ありません。

製氷皿の割れの場合は、自分で交換可能

もしも製氷皿にヒビや割れがあった場合は、自分で交換しちゃいましょう。もちろん電気店など保障期間中なら問題ないですが、そうでない場合は、楽天やアマゾンで購入可能です。

製氷皿は、1年に一度は洗浄するように説明書に書かれています。外し方も説明書に記載されているので、誰でも簡単にできますよ。

原因が分からない場合は、修理も必要。また、年数がたっていれば、買い替えも検討して下さい。古い冷蔵庫は、電気代が非常に高いので、買い替えた方がお得な場合もあります。

まとめ

今回の不調は、ツララから水が下に漏れたことが、原因だったようです。念のため同時にリセットも行いました。1週間たちますが、氷も順調に出来ています。

どのメーカーにもありえる不具合かもしれませんね。氷柱が出来た原因によっては、霜取りの不具合の可能性もあるので、繰り返すようであれば、修理も検討しましょう。