お昼ご飯を作るのが面倒な時におすすめなのが、「冷凍バターチキンカレー」。作り置きする事でお昼が楽になりますよね。
誰でも簡単にカレー屋さんの様な味になるので、おすすめです。我が家の場合は、大量に作るので20食分以上のレシピです。
冷凍保存で一ヵ月以上美味しく食べられるので大量に作って、お昼ご飯をラクしちゃいましょう!!
バーターチキンカレー作り方
■材料20~25食分
冷凍作り置きのため大量に作ります!!男の料理なので細かい事は気にしないのでご理解お願いします。
材料は以下のA・B・Cを用意します。
材料A
- 鳥むね肉(2枚)1パック程度
- プレーンヨーグルト無糖2個(800g)
- カレー粉(S&B赤缶)
- シナモンスティック(1本)
- クミンシード
- サラダ油適量
材料B
- カットトマト缶(4缶)
- カシューナッツ(1袋)
- ガラムマサラ
- クミン
- コリアンダー
- カルダモン
- すりおろしニンニク(大さじ1)
- すりおろし生姜(大さじ1)
- サラダ油(適量)
材料C
- バター(200g)
- 牛乳
- 小麦粉
鳥むね肉を半日程度(一晩)漬けこむ【材料A】
ヨーグルトにカレー粉(赤缶)を混ぜ、鳥むね肉を3~5㎝角で大きめにカットして冷蔵庫で一晩漬けこみます。鶏肉が柔らかくなり、味もしみこむので鳥が苦手な人でも食べれちゃいますよ。
大量なので大きめのバットを用意したり、2つに分けるなどしましょう。
フライパンにサラダ油をしき、シナモスティックとクミンを弱火で炒めます。香りが出てきたら、シナモンスティックを取り出し、一晩漬けた鳥むね肉を投入します。
水分が出るのでお肉に付いたヨーグルトは出来るだけ落としておくと調理しやすいですよ。ヨーグルトは使うので捨てないでくださいね。
強火で表面がきつね色になるまで焼きます。
トマトを煮込む【材料B】
鍋に、サラダ油、ニンニク、しょうがを投入し軽く炒めます。更に砕いたカシューナッツを入れます。袋のままハンマーで砕いています。
触感が残っていた方が私は好きなので、嫌な方はミキサーで砕いてください。
軽く炒めたらトマト缶を鍋に投入します。
潰すのが面倒なのでカット缶がおすすめです。缶に残ったトマトは、少し水を入れて、きれいにしつつ水ごと投入して下さい。
以下のスパイスを投入し軽く煮込みます。カレー缶にもスパイスが入っているので、パウダースパイスを適当に入れて下さい。
- クミン
- コリアンダー
- カルダモン
スパイシー好みの方は、多めに。もちろん入れなくても美味しいですよ。
更に煮込む
煮立ってきたら、漬けこんだ余りのヨーグルトと焼いた鳥むね肉を投入し、ガラムマサラ、カレー粉を適量加えて味を整えて下さい。
お子様がいる過程では、市販のルーを加えるとまろやかに仕上がります。うちの子はスパイシーが苦手なので鍋を分けて作ります。
20分程度煮込んで後、バターを加えひと煮に立ちさせて下さい。
生クリームを加える【材料C】
市販の生クリームを加えて出来上がりです。
生クリームがポイントなので買い忘れに注意ですよ!!
仕上げにちょこっと
出来上がりすぐは、酸味が気になるかもしれません。一度冷めてから、また煮立たせると酸味が少し落ち着きます。
トマトケチャップを入れると和らぎますよ。
その他にもトマトを煮込む際に、コンソメを加えるのもおすすめです。
今回は先月作った梅シロップを少し加えてみました。コクが出て美味しくなりました!
味が薄く感じた場合や、スパイシー系が苦手な場合は、市販のルーでも美味しく出来るので試してみて下さい!!
冷凍保存
ジップロックに小分けに入れるのが、冷凍庫に入りやすいのでおすすめです。冷ましてから冷凍庫に入れて下さい。
1ヵ月以内なら美味しく食べれます。冷凍しているので、1ヵ月後も問題ありませんが、味が落ちていると感じた場合は、ソースやケチャップ等で味を調えてみて下さいね。
最後に
忙しいお昼ご飯におすすめのバターチキンカレーです。細かい分量は気にしなくても、カレーと同じ感覚で作って問題なく美味しく食べられます。
ポイントは、ヘルシーに作らない事。「バターチキンカレー」なので、バターは大量投入が基本です。バターをケチると美味しくないですよ。
大量に作る事で、一食100円~200円程度で作る事が出来ます。飽きてきたらナンで食べれば本格的です。
私は、厚切りのトーストにかけて食べます。これ激ウマなのでおすすめの食べ方ですよ。是非!!
誰でも簡単バターチキンカレーでした。