切手は、普通郵便だけでなく、ゆうパックで使用する事が可能です。
荷物を送る時に、現金の代わりとして使用できるので送料の節約ができます。
ヤフオクやメルカリを利用してる方は、無駄なく使う事ができますよ。
そこで、余った切手をゆうパックで使う方法を紹介します。
ゆうパックで使おう!!
切手は現金の代わりとして使えるので、ゆうパックの支払いに使う事が可能です。
「箱に貼らなくてはいけないの?」
と疑問に思いますよね。
箱や袋に直接貼って発送もできますが、5円や10円等の額面の低い切手の場合は、貼るのが大変ですよね。ところが、ゆうパックでは、荷物1個から切手支払による料金別納が可能です。つまり、切手を貼る手間がはぶけます。
※郵便物(はがき、定形郵便、定型外郵便等)の場合は、10通から料金別納でができます。
切手で支払うには、荷物を集荷してもらうか、郵便局に直接持って行かなければなりません。コンビニでの支払いは出来ません。
レターパックと交換可能
切手は、レターパックと交換も可能です。
ただし、切手1枚につき5円の手数料がかかります。額面が高い切手なら有効ですが、10円などの額面の低い切手を無駄なく使うには、ゆうパックで使うようにしましょう。
その他にも、簡易書留などの郵便料金の支払いとして切手を使う事ができます。
切手で支払う方法
「料金別納で切手支払でお願いします」
集荷を依頼し、2,480円分の128枚の切手を使って支払いました。この枚数を荷物に貼りつけていたら気が狂いそうです。
画像を見てもらうと、預かったのが現金ではなく、切手になっています。
未使用の切手を郵便局員さんに渡すだけなので、台紙に貼ったりする必要はありません。
金額がわかりやすいようにある程度まとめておくとよいでしょう。局員さんも数えるのが大変なので・・・。
集荷、持ち込みどちらがお得?
郵便局に持ち込みでも同じ方法で支払いが可能です。
ゆうパックには「持ち込み割引」があるので、料金より120円割引してもらえます。
一見お得に思えますが、郵便局に行く時間や待ち時間を考えると集荷してもらった方がお得です。時給換算すればわかりますが、120円のために貴重な時間を使うのはもったいないです。
「通帳記帳」や「お金を下ろす」など、ついでの時に効率よく利用しましょう。
ただし、集荷の場合は、その時間帯に家にいなければならないと言うデメリットもあります。
着払いでも支払い可能
元払いだけでなく、着払いでも支払いが可能です。
実家から荷物を送ってもらう時など、相手に負担をかけたくない時に便利ですね。
他にも、ヤフオクなどのオークションで購入した際に、着払いで送ってもらえれば切手を無駄なく使う事ができます。元払い指定の場合は、断られる可能性もありますが、ダメ元で聞いてみましょう。
切手支払で料金が足りなかった場合は、残金を現金で支払いが可能なので、中途半端に余っていた切手は積極的に使った方がお得ですね。
切手は現金と同じ!使い切りましょう
家中の引き出しを探してみて下さい。
「お年玉付き年賀はがき」で当選した切手、買ったのを忘れて使っていない切手など、探せば出てきます。
経験上、一世帯で数千円分の切手が眠っていますよ。
有効に使えば現金と一緒なので、使い切りましょう!!
また、1950年~1960年代の切手ブーム世代の高齢者がいる世帯では、数万円も眠っている事があるので、探してみて下さい。プレミア付のお宝も出てきたら超ラッキーですね。100万円越えも夢ではありません!