飛行機に乗ると必ず耳が痛くなる子供、対策グッズで痛み軽減!

子どもと飛行機に乗る時の悩みが、気圧の変化による耳の痛み(航空性中耳炎)です。

毎年、悩まされるので今回は、100円ショップで買った耳栓を子どもに使用してみました。

思った以上に効果があったので、おすすめ。ガムや飴等と併用する事でかなり改善されましたよ。

100均の気圧変動対応の耳栓

 

100円ショップのトラベルコーナーに売っていた耳栓を使用してみました。気圧調整機能が付いているのでこちらの商品を購入。ケース付なので、お得感もありますね。

6歳の子供ですが、サイズは問題なく使用による不快感はなかったそう。付けた状態は少し目立ちますが、機内なので気にしなくて大丈夫。こんな感じです。

離陸時は痛くない!

今までは、離陸直後から痛みだし、数時間地獄の時間を味わっていましたが、この耳栓を使用したら、離陸時は全く痛くないそう。相当うれしかったのか、安定してからもずっと付けていました。

着陸時は痛みがでた

着陸態勢に入り、飛行機が徐々に高度を下げ始めると次第に表情がこわばってました。

始めは少し痛い程度だったのですが、着陸15分前からは、泣き出しそうな程の表情。(ソーダ味のソフトキャンディを食べさせると少し改善しました。)着陸時は痛みが出たそうです。

いままでに比べたらかなり楽だったので、今後、専用の耳栓は手放せません。1,000円以上する商品もありますが、年に一度しか使用しないので100均製品で十分です。

その他にも

毎回、耳の痛みに悩まされるので、今回は、飴やガムもいつもと違う唾液が出やすい食べ物を用意しました。

ソーダ味は効果的

唾を飲み込むと耳抜きが出来る場合がありますよね。唾液をより出す効果のある食べ物を選んだ方がよさそうです。

そこで、ソーダ味系のラムネやソフトキャンディー、梅のど飴を用意しました。

飛行機が動く前からなめたり、食べたりした方が良いそうです。

ゲームや写真、景色で紛らわす

子どもは、興味のある事に対する集中力がすごいので、最終手段でゲームやスマホの画像を見せます。

子どもが絶対笑う面白画像や動画を入れて置くと、笑った拍子に耳抜き出来る場合があります。また、小学生になると景色にも興味があり、窓際の席に座らせるのも効果があります。

痛くなってからでは、見たくなかったり、ゲームをしたくなかったりしてしまうので、離陸前や着陸前に使用するようにしましょう。

まとめ

今回は、初めて耳栓を使用しましたが、効果ありでした。以前は、離陸直後から痛みが激しかったので、快適に過ごす事が出来たようです。

また、唾を飲み込んだりあくびをする事も効果的なので、唾の出やすい、ガムや飴、ラムネ等必ず用意しておきましょう。

耳栓はしっかり耳に入らないと効果が薄れます。耳の小さなお子様専用の耳栓もあるので、検討してみて下さい。