【建築家のデザインハウス】家づくりの参考に【おしゃれ住宅3選】

家づくりで参考したのは昔の建築家の家です。

そんな素敵な家3つを紹介します。

家づくりの参考に【おしゃれ住宅3選】

当時の建築家は、家具も含めた家づくりが基本なので参考になります。

和モダンの家：前川國男

日本の住宅を継承しつつ、シンプルモダンな住宅で。『江戸東京たてもの園』にある前川國男邸に感化されました。

国内なので是非見に行ってみましょう。

戦時中の物がない時代に、つくった家は、日本を代表する和モダン建築ですね。

小さな空間を利用し、広く見せ、たくさんの採光を取り入れらる空間に圧倒されます。

落ち着きのある家具たちが並んでいました。

ル・コルビュジエのもとで働いていただけあって、影響をうけたモダン建築家として有名です。

この和の家は、モダンさを取り入れながらも、日本の美や香り、四季を感じさせてくれました。

小さな家　ル・コルビュジエ

三大巨匠ともいえるコルビュジェ。

庶民にはとてもじゃないが手が出せません。

世界文化遺産にも登録された数々の建築作品があります。

国立西洋美術館本館も彼の作品です。

近代建築家として有名なル・コルビュジエですが、両親に建てた“小さな家”は、まさにシンプルそのもの。

横長の空間と湖とアルプス山脈の景色をいかしているので、実際には大きく見えるそうです。

住む人の背景や、家族、経済的な面、全てを理解し、その中でかっこいい家を考えてくれる。

建築家であり、デザイナーなんですよね。

シンプルな設計　フィンユール邸

フィンユール邸もいたってシンプル。

色遣い、空間の使い方。北欧好きなら誰もが憧れる家です。

自然の光を多く取り入れたつくりは、現代のエコ住宅の参考になります。

世界中の建築部や文化からインスピレーションを受けた家具。欲しいです。

亡くなるまでここに住んでいたので、住みやすなど格別だたんでしょうね。

飛騨高屋にある「NPO法人フィン・ユール アート・ミュージアムクラブ」でフィン・ユール邸を再現しています。

色使いや建材がおしゃれ

前川國男邸、ル・コルビュジエの小さな家、フィンユール邸どの家もシンプルでおしゃれ。

景観を生かした色使いだけでも、こんなにもかっこよく演出できるって事ですよね。

ちょっとした色使いや、建材の使い方によって変わるのがよくわかります。

そして何より空間演出に優れています。

取り入れるべきデザイン

建築家住んでいた家は、小さくて機能的なんですよね。

学ぶべきは、住みやすさを追求したシンプルデザインです。

なんかお金が無くても希望が湧いてきますよね。

関連記事：総二階の外観をおしゃれに！安っぽくならないための建材選び。

家具が存在感を引き立てる

おしゃれな家のイメージは家具で決まってしまいます。

家具を見ただけでも、外観のイメージまで変えてしまいます。

しかも、人間工学に基づき設計されているので、使い心地、色、目線などすべて計算されているんですね。

建築家の家具は私も大好きで、特に剣持勇の家具が大好きです。

江戸東京たてもの園：前川邸を見に行こう

前川國男邸がある『江戸東京たてもの園』は、昭和を感じさえてくるスポットがたくさん。

ノスタルジーな気分に浸れるおすすめのスポットです。行ってみ見て下さい！！