男の子の “立ちション” トイレのトレーニングは必要?

昔、実家に小便器ってありませんでしたか?田舎育ちの私の家にはありました。現在は、見た事ないですね。家のトイレでも、 “ 立ちション ” が当たり前でした。

 

男性の方は、便座に座ってやらないと奥さんに怒られちゃいますよね。

 

でも、公衆便所(トイレ)では、男は、 “ 立ちション ” なんですよね。男の子に教える必要があるのでしょうか?

 

幼稚園・保育園では、立ちション

 

幼稚園や保育園には、小便器が付いています。入学前には、出来るようになっていた方がよいでしょう。

といっても、訓練なんてしなくてもできちゃいます。太古の昔から男は“ 立ちション ”だったのです。(たぶん)

トイレに踏み台

 

台を置いてあげて、立たせるだけで問題ございません。

教える事は、飛び散らないように、しっかりヤツをおさえてあげる事です。ヤツが曲がっていたり、おいなりさんにヤツがくっついていると、飛び散ってまわりを汚してしまします。

 

最後にヤツをちょんちょんするって事を、教えてあげてください。残尿処理です。とっても重要。

この処理を大人になっても出来ない人がいるので、男子トイレはいつも汚いのです。

 

トイレのマナーを教える

 

“ 立ちション ”を教えると子どもは、トイレの無い公園でもするようになってしまいます。きちんとマナーを教えましょう。

それから、大人もそうなんですが、公衆トイレのマナーが悪すぎます。幼稚園児なみの大人もいますからね。

 

便器のまわりは飛びちり放題だし、私の感覚だと3人に1人は手を洗ってない感じがします。めんどくさいんだと思うんですけど、家じゃないんだから。ショッピングモールとかで洗わない人多いですからね。

 

マナーの強要だとか、めんどくさい人もいるので、せめてきれいに使いましょうね。みんなが使う場所なんで。

 

教えたつもりが……

子どもの立ション

 

以前、TOTOさんで貰ったトイレのオブジェを庭に置いていたら、長男そこで “ 立ちション ” してた。間違ってはないけどね。トイレではないので、軽犯罪。

 

たまに子どもが公園でしてますけど、ちゃんと注意しなくてはいけませんね。子どもの事だから、仕方がない気持ちもわかりますが、親はルールを教えなければなりません。

 

子どもは、夢中になって遊んでしまうので、時々、「トイレ大丈夫?」って声をかけて、連れて行ってあげればいいだけですからね。

漏らしても怒らないでね

 

おねしょやお漏らしをしてしまう子どもを、叱らないであげてください。まだ膀胱の容量が足りず、コントロールできない事があります。個人差があるので待ちましょう。

 

小さい頃に怒ってしまうと、子どもにとって恐怖を感じます。罪悪感から漏らしてしまったのに言わないでそのままにしてしまう事もあるので、怒らず気にかけてあげて下さい。

 

我が子も4歳ですが、毎日お漏らしします。それでも、徐々に自分からトイレに行きたいって言うようになりました。少しずつですが、良い方向に進んでいます。何かに夢中になっている時は、大人の男もギリギリまで我慢しますからね。

 

悩みは、梅雨の時期のパンツの洗濯ですね。「替えがない!!!」ってならないように少し多めに準備しておきましょう。

 

親が子供にかかわりすぎると、中学生になってもおねしょをしてしまう子供もいます。

親からのプレシャーを与えすぎないように見守ってあげましょう。

まとめ

 

男の子は、自然に立ションできます。DNAです。汚さないようにする事を、教えてあげれば大丈夫です。

ただ、男は基本的に、座ってする構造ではないので、子どもが家でおしっこをして、多少汚しても怒らないであげてくださいね。男からのお願いです。

 

泡でコーティングしてくれて飛び散り防止機能が付いたトイレもあります。大人になっても立ション派の旦那さんがいる家庭では、大活躍機能です。トイレの購入をれている方は是非!