いよいよ塗装がスタートです。
何よりも楽しみにしていました。
DIYですが塗装に関しては不安なしです。
実は塗装のプロが助っ人で来てくれました。
会社の倉庫を塗り直した時の職人さんです。建築系ですが、趣味は車。整備士の資格まで持っています。
20年来のお付き合いで、今回お手伝いしてくれました。
しかも、建築ではないのでお金は受け取れないと・・・。
「趣味だからいいの」と。
ありがたいです。
【サンバートラック】車の解体&下塗り作業【塗装編】
下地処理でサビサビになってしまった、サンバーを磨きます。
思った以上に錆びていたので、時間ロス。いきなりつまずきます。
そんな作業をしている間に、職人さんはあっと言う間に車を解体していました。
ミラー、バンパー、ウェザーストリップ、ヘッドライトなどバラバラに。
通常はドアも外すそうですが、仕事の合間で来てくれたので2日間しか時間が無く、内装は自分でやる事にしました。
ドアはそのままで、外側のみ塗装していきます。
マスキング処理
解体が終わったら、全体をきれいに拭いて行きます。
洗剤で洗ってしまうと、膜が出来てしまうので固く絞った雑巾で拭いて、脱脂を行いました。
マスキングテープと新聞紙を使って、丁寧に覆っていきます。
下地処理とマスキング処理が最も重要だそうです。
私はマスキング処理が下手なので、妻と職人さんがほとんどやってくれました。
防錆塗装、下地塗装
いよいよ下塗り作業です。
エアブラシでサビ止め処理をします。
流石プロ。あっという間に吹き付け完了です。
アオリや外したパーツも忘れずに処理を行いました。
乾いてから2回目。
マットブラックな仕上がりです。
これだけでも十分イケてます。
足付け
塗料の付着をよくするために、サンドペーパー800番で足付けを行いました。
マット感が消え、もったいない感じもしますが、この作業も大事。
アオリも忘れずに足付けして、次回いよいよ塗装です。
塗装の密着を高めるためのプライマー『ミッチャクロン』なる物を使っていました。
分かりやすいネーミングですね。