再確認！コンセント。場所・位置・数は大丈夫？お忘れテレビの壁掛け。

こんにちは。自宅の設計に後悔しているももくりさんです。

テレビを買ったので憧れの壁掛けにする予定だったのですが・・・。

コンセントの位置が低すぎてコード丸見え問題で悩んでいます。

私と同じ失敗をしないようこの記事を書きました。

再確認！コンセント。場所・位置・数は大丈夫

それでは、コンセントの位置を確認していきますね。

キッチン

最も家電製品を使うのがキッチンです。

冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・電気ケトル・コーヒーメーカー色々ありますね。

腰の高さより高い位置にコンセントを設置しましょう。使いやすさはもちろんですが、冷蔵庫の裏ってあまり掃除しませんよね。

「トラッキング現象」と言って、コンセントにホコリがたまり発火する恐れがあります。なので、掃除しやすい位置だと安心です。

カバーしておくとさらに安全です。

食卓用

ホットプレートなどの使用するので、ダイニングテーブルに近い位置にあると便利です。

スマホやノートパソコンの充電など、絶対使う場所です。

水回り

水回りは漏電の恐れがあるので、後から増設するのは難しい場合があります。

特に冬は暖房器具を使うこともあるので確認しておきましょう。

通信機器

モデム・Wi-Fiルーター(無線)・電話・FAX・パソコン機器。スマートハウスを建てるなら太陽光発電やHEMS周辺機器など。

たこ足配線になりやすい箇所です。

子供部屋

お子さんが小さいうちはコンセントをほとんど使うことがありません。

なので見落とし勝ちです。

中学生くらいになると、スマホ、ゲーム、音楽など色々なコトや物に興味でてきて足りなくなります。

壁掛けテレビ

YouTube・プライムビデオ・ネットフリックス・Huluなど手軽に動画や映画をテレビで見る事ができます。便利ですよね。

小型HDDをはじめ、周辺機器の小型化でテレビ背面に設置して録画が出来るので壁掛けが当たり前の時代になるかもしれませんよ。

なので、家を新築したりリフォームした際は壁掛け用コンセントを必ず設置するようにして下さい。

壁掛け用コンセントの数

テレビ用、HDD用、ゲーム用等3～4つはコンセントが必要です。

ブルーレイ・DVDレコーダーを使う場合、アンテナ線はレコーダーに先に繋ぐのでコンセントの位置の確認は必ず！

壁の補強

「テレビを壁掛けにするので壁の補強をお願いします」と建築会社に伝えて下さい。

合板などで補強してくれますよ。

後から棚を付ける事もできるので、是非お願いしておきましょう。

補強場所は後から変えられないので家族で話し合って位置を決めて下さいね。

まとめ

忘れがちなコンセントの位置。最後にまとめておきます。

コンセントは数はもちろんですが、使いやすさやを考えて高さ（位置）も大事なのでよく考えておいてください。