
今回はこんな質問にお答えしたいと思います。
デメリットと対策
家を建ててから3年以上未だにカーテンをつけていません。
カーテンが無い生活になれてしまったので、今後も付ける事は無いでしょう。
メリットが多すぎるので、是非おすすめしたいのですが・・・。
限られた方になってしまいます。
カーテンをつけない暮らしをしてみた
病みつきレベルのワケ。
- カーテンを選ばなくていい
- 安っぽさ解消&おしゃれ
- 冬でも暖かい家
- 掃除が楽
- 開放感(明るい)
カーテンを選ばなくていい
はじめはカーテンを付ける予定だったので、家具屋さんやカーテン専門店に行ってみました。
カーテンって思った以上に高いですよね。理想はオーダーして買いたいですが・・・。
特に縦型のバーチカルブラインドは、想像以上に高いのであきらめました。
①カーテンを選ばなくていい
家が完成したら最初に買うものはカーテンです。
- 専門店のオーダーカーテン:数万円~数十万円の高級品
- イケアやニトリのカーテン:おしゃれカーテンが安く買える
- ネットの激安カーテン:安いが手に取れないので不安
上記で悩みました。
趣味で家具に凝っているので安いカーテンだと台無し。オーダーだと予算オーバー。
掃除、めんどう
一通り見て回って、約ひと月カーテン無し生活でした。
あれ?必要ない事に気づきいたんですよね。無駄な時間を過ごしましたよ。
②に安っぽさ解消&おしゃれ
専門店だとデザイナーのテキスタイル、縦型のバーチカルブランドなど高級感がありおしゃれどアップです。ただ、予算オーバー。
安物はそれなりですからね。
仕方なくカーテンを付けている方はかなり多いかと。
カーテンを付けないと驚くほど高級感が出ます。
デザイナーズハウスでググってみて下さい。
かっこよく見える理由が分かりました。
③冬でも暖かい家
リフォームや家を建てる方へ
- 高気密高断熱の家
- 窓とサッシ
上記の2点にこだわれば、基本OKです。
高気密・高断熱
簡単に説明します。
一度暖められた空気を逃がさず(高気密)部屋の温度も下げない(高断熱)設計です。外気の影響を受けないので、カーテン無でも暖かさを実現。
窓とサッシ
外気の影響を一番受けるのは、家の開口部(窓やサッシ)です。暖かい家に住みたいなここにこだわるのが一番です。絶対条件。
④掃除が楽
- カーテン裏
- 窓の掃除
- クリーニング不要
カーテンの裏はホコリがたまりやすく汚れやすいですよね。
汚れたカーテンを外して洗濯しなくていいでは楽ちんです。
補足
毎朝毎晩、カーテンの開け閉めが無くなります。意外と重労働。
窓の性能が高ければ結露も防げます。
⑤開放感(明るい)
こんな家は、気分が低下します。
- 窓が小さい
- カーテン閉めっぱなし
自然光を浴びる事で気持ちが晴れたり明るくなります。
太陽光はメンタルヘルスの不調を解消する効果があるので日光を浴びる事で体調も良くなります。
デメリットと対策
- 人目が気になる
- 夜更かしできない
- 雷や台風が怖い
3年以上カーテン無ですが、上記が嫌だと思ったことです。
人目が気になる
現在は慣れましたが、初めの頃は落ち着きませんでした。
目の前に家があったら多分無理かも。
北側は、住宅地なのでこんな工夫をしました。


寝室にはDIYした竹のれん、子供部屋は妻が作った毛糸のぽんぽんを吊り下げました。
夜更かしできない
太陽が昇ると同時に生活がはじまるので、夜型の人はきついですよ。
夜勤などで朝ゆっくり寝ていたい方は止めて方がいいかもしれません。
健康的な生活
10代の頃から夜型人間だったのですが、早寝早起き生活に変わりました。
早く寝ないと翌日つらいので、強制的に変わった感じです。
雷や台風が怖い
「めちゃくちゃ怖い」です。
布団をかぶっていないとマジ、ビビります。
高気密の家なので外の音はほとんど聞こえません。なので、稲光だけが見え不気味です。
まとめ:メリットだらけだけど限定的
カーテンのない暮らしはとても快適です。
- カーテンを選ばなくていい
- 安っぽさ解消&おしゃれ
- 冬でも暖かい家
- 掃除が楽
- 開放感(明るい)
上記のようにメリットだらけですが、条件が限られます。
現状でできそうなのは、マンションの高層に住んでいる方ですかね。
今後、新築やリフォームを検討しているなら是非おすすめです。
カーテンのない生活ためしてみませんか。