【すまい給付金・減税・補助金】を活用したら500万円もお得になりました。

住宅の補助金は、国や自治体によって様々あります。

手続きが面倒な場合もありますが、お得な制度であることは間違いないです。

住宅によっては数百万円もお得になるので、必ず活用しましょう。

すまい給付金

簡単に説明すると、消費税が上がったの時の負担軽減のための給付金です。

所得が高いほどもらえる金額は少なくなります。

私は、30万円の住まい給付金をいただく事ができました。

結構大きな金額なので、申請必須ですね!条件はありますが、普通に住宅を取得していれば問題ないと思います。

手続きは面倒ですが、ハウスメーカーや工務店に引き渡しの際、必要な書類を貰えるので、下記ホームページより書類をダウンロードして申請しましょう。
すまい給付金公式ホームページ

書類が揃っていれば1日で終わります。

メーカーによっては請け負ってくれるところもあるみたいです。

給付金がもらえるまでは、2ヵ月程かかりますので待ちましょう。

地域型住宅グリーン化事業の補助金

長期優良住宅やゼロエネ住宅など省エネや耐久に優れた住宅を建てた際の補助金です。

ゼロエネルギー住宅だったので、165万円の補助金、さらに地域木材の使用、三世代同居と最大の215万円が補助金として支給されました。

基本的な申請は、建築業者が行ってくれます。

建てられる戸数が決まっているので、建築業者に聞いてみましょう。

2018年度の補助金が発表されました!

 

【フラット35】Sの金利引き下げ

現在は0.25%の引き下げになってしまいましたが、当時は0.6%の引き下げでした。私の場合はおよそ70万程お得になりました。

平成30年3月31日までの申し込み分までが適用になりますので、あと少し。当時の私も申し込み適用最終日で滑り込みました。諦めてはいけません。毎年少しづづ金利優遇が下がってきてるのでそろそろ打ち止めでしょうか。そもそも金利が低いですからね。

2019年度の金利優遇が決まりました。

【フラット35】子育て支援型・地域活性化型が新たに新設されました。自治体と住宅金融支援機構の取り組みで0.25%の金利優遇が受けられます。

さらにフラット35S適合だと0.5%~0.75%の金利優遇です。

フラット35でも自治体の要件によって、金利優遇が受けられるようになります。
予算金額に達した場合は、金利優遇を受けられないのでお早めに。

住宅ローン減税

毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除してくれるという制度です。最大控除額で受け取れば、最強の制度です。

さらに、所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除されます。

トータル150万円位です。

どのくらい控除されるのか予め調べておきましょう。フルに控除を受けるには、夫婦でローンを組むなど、ローンの組み方を変える必要があります。

省令準耐火構造の火災保険料の優遇

断熱材をアップルゲートセルロース断熱にしたので、省令準耐火構造の適用を受ける事が出来ました。

「防火に優れた家を建てた方は火災保険がお安くなりますよ。」って言う制度です。保険料が約半額以下になったので30万円もお得になりました。

断熱性能が格段に上がるので、光熱費も安くなります。

あいおいニッセイ同和損保以外では保険金が貰えない可能性があります。ほかの保険会社が大丈夫と言っても実際火災が起きた時に、保険金が貰えないケースもあるので注意して下さい。

補助金ではないですが・・・モデルハウスとして

2日間限定でしたがモデルハウスとして利用していただきました。

来る方は施主のお話を聞きたいということだったので、メリットやデメリットのお話をさせていただきました。

なんと2日間で50万円でした!!

トータルの補助金は465万円

住宅完成後にこれだけ補助金で安くなりました。

住宅ローンの金利があるとはいえ、家を建てるだけでこれだけの補助金が貰えるので活用すれば、賃貸よりお得になる事間違いなし。

しかも、35Sと住宅ローン減税を合わせると金利マイナスになるので、しばらくは繰り上げ返済も必要なし。団信に加入しているので、繰り上げ返済の必要はなくなります。

住宅ローン減税に関しては、通常200万円~300万円は減税可能です。

まとめ

いかがでしたか?

補助金、住宅ローン控除、すまい給付金をフル活用すれば、消費税以上の還元が期待できます。

補助金は毎年下がってきているので、タイミングよく申し込みましょう。

住宅関連の補助金は住んでいる地域自治体ホームページを必ずチェックしましょう。色々な補助金制度があります。また補助枠が決まっている場合があるので、公募開始日もチェックです!!