エコキュートのメリット!電気代が安いので大幅な光熱費の節約ができる。

エコキュートは節約できない、元が取れないと思っていませんか?

「設備が高い」

「電気代が高い」

心配になりますよね。

私も機械は信用していなかったのですが、想像以上のコスパの良さに驚いています。

エコキュートおすすめの点と多くの方が勘違いしている事があるので、紹介していきますよ!!

本体が高いは間違い

50万円も60万円もする本体価格。

初めはあまりの高さに躊躇しましたが、建築士さんは設備を選んでる時、「安くなるから問題ないです」って言ってくれました。

見積書をみるとなんと半額以下、二世帯なので2台付けたのですが、パナソニックのフルオート370㍑2台分工事費込みで60万円でした。

定価販売している設備なんてどこにもないのです。水回りの設備をパナソニックで統一させる事で、定価の6割引き程度で購入できました。型落ちになればさらに安く販売されます。これだけ安くなれば安心ですよね。

初期投資は、エコジョーズなどガスやプロパン式に比べて高くなりますが、1台50万~80万円もしないので安心してください。そして圧倒的に電気代が安いですから。

フルオートタイプの製品を選びましょう

一般的にエコキュートを買う人は、使い勝手が便利なフルオートを選びます。

定価は、セミオートの方が機能が劣るため安いのですが、割引率は製造台数の多いフルオートの方が上です。結果フルオートの方が安く買えてしまうのです。

一番売れている製品が割引率が高いので、定価で決めないようにしましょう。

ランニングコストが安い

エコキュートなどの夜間蓄熱式機器は、電気代の安い深夜のみ稼働させるのが基本です。オール電化住宅は、深夜料金割引プランで契約するのが一般的です。年間数万円もお得になりますよ。

日中の電気代は、割高になりますが、昼間ってほとんど電気代かかりませんからね。共働きなら最強のプランです。

平均定期な電気代は、エコキュート1台370Lで、年間2万4千円です。同等のエコジョーズと比べたら、年間5万円も安くなります。

都市ガスやプロパンガスのフルオート機器場合、割引工事費込みの金額は、約15~20万円です。エコキュートの方が10~15万円高くなりますが、年間コストで約5万円の差があるので、たったの3年で逆転します。

デメリットを考えてみた

エコキュートの問題点としては、

「壊れた時の費用が高額になる」
と言われています。

しかし、故障したら高額な金額がかかりるのは、エコキュートもエコジョーズも一緒です。双方耐用年数は10~15年と言われいます。

10年後に壊れたとしても、光熱費で回収できてしまうのでエコキュートの方が圧倒的にお得だ言いう事がわかります。

しかもオール電化住宅が増えているので、エコキュート価格は10年後確実に下がっていますからね。

反対派の人はエコキュートを定価で計算し、コストが高いとウソを平気で語っています。

音がうるさい

今の家は気密性の高い住宅が基本です。まったく聞こえません。

近所迷惑の可能性も指摘されていますが、そこまでうるさくないです。

睡眠障害を持っている方は、気になるのかもしれませんが・・・それって何の音でも同じですからね。

エコキュートは湯切れを起こす

過去に2度ほどありました。友達家族2世帯が泊まりに来た時です。

そこで、友達が泊まりに来る日だけ深夜の沸き増し設定を解除しました。一斉にお風呂に入りはしないので、湯切れを起こさず使用できました。

沸き増し設定の時間を変え、お風呂の時間をずらせば問題ありません。「友達がしょっちゅう遊びに来るので使えない。すぐ湯切れになる。」というブログ記事。

最初から容量の大きな物を買えばよかったのに…。完全に自己責任。

それから、湯切れを起こさずにお風呂に入る事を意識していれば、節電、節水にもなります。

本体が大きすぎる

お湯をためる装置なので仕方ないのですが、確かに大きい。

400Lの冷蔵庫が外に置いてある感じです。

北側に置くのが基本なので、ノロが付いた場合に掃除が大変です。

シャワーの水圧が弱い

はじめのうちは、弱いと感じます。

使っているうちに気にならなくなります。

水道代が節約できるので、お得になることは間違いありません。

どうしても嫌な方は、高圧タイプのエコキュートもあるので購入前に検討しましょう。

まとめ

 

  • 定価の半分以下の値段で購入可能
  • ランニングコストが優秀(オール電化は必須)
  • 家族の人数に合わせた容量を購入する(湯切れを起こさない)
  • 耐用年数は10年から15年
  • 初期投資がやや高い
  • シャワーの水圧が弱い(高圧タイプもある)
  • デメリット記事にだまされない

 

設備は一長一短があり、比べる事は難しいですが、ネットで言われている様なデメリットはありません。もし、あるとすれば、電気料金プランを間違っていたり、エコキュートの設定方法を知らない事が考えられます。

また、価格が70万円だの80万円だの書いていますが、それは定価です。水回りの設備は半額で購入できます。

将来壊れるのは、エコジョーズも同じ。電気代でカバーできるので気にする必要はありません。

エコキュートは、次世代の省エネ住宅に必須な設備ですよ。