東芝「トルネオ ヴイ コードレス VC-CL410」軽さ、吸引力、価格が優秀すぎる

10年選手の掃除機がついに壊れました・・・。

そこで、新たに購入したのが、東芝の「トルネオ ヴイ コードレス VC-CL410」

コードレス充電式掃除機を探し、ダイソンに決まりかけていたのですが、ダイソンのコードレスを持ってみると思った以上に重い。妻の要望は吸引力より軽さ重視です。

かといって、吸引力もある程度欲しい。

たたりついたのが、このトルネオでした!!

トルネオ ヴイ コードレス VC-CL410

2018年に出たモデルですが、東芝のサイトを見ても載っていないんですよね。

量販店モデルでもないみたい。

どうやらコードレスクリーナーでは、VC-CL1500/VC-CL500の2点が主力見たいですね。発売日は1ヵ月しか変わらないのですが・・・。

上位のモデルとの違い

まず、VC-CL500との最大の違いは、エアーブローが付いている点です。

エアブローは、掃除機とは逆。吹き飛ばしてきれいにする機能です。なので、専用ノズルが付属します。

ゴミ圧縮力にも違いがあります。ゴミを捨てる時に埃が舞いにくくなります。ゴミのカップ部分がオレンジ色になっています。

そして、上位機種のVC-CL1500は、ふとん用ブラシ、付属品用ホース(延長)、収納バッグがプラスで付属します。

吸引力・充電時間・運転時間は同じ

ほぼ同時期に発売しているモデルなので、吸引力等の基本性能は全く一緒です。

もちろん、自走モーター式のパワーヘッドも搭載しているので、床掃除としての使い勝手は全く一緒です。

付属品は、すきまノズルと丸ブラシのみです。

軽くて掃除が楽!

ダイソンv8を借りて軽さを比較しました。

通常の掃除では、それほど違いはありませんでしたが、階段などの掃除のしずらい場所では、かなりの差を実感できます。500gの差は大きいですよね。

軽くて、パワーを求めている方、特にお年寄りの方は、少しでも軽い方製品の方が使いやすいですからね。

価格が安い!!

東芝上位モデルとの価格の差は、1万円以上あるので、基本的な掃除機の用途が、床掃除だけならVC-CL410で問題ありません。

また、他のメーカーと比べても価格が安い。購入予定だったダイソンv8と比べても1万円以上の価格差は魅力的です。

タイミング次第では実質2万円前後で買える⁉

価格.COM最安で購入すると2万円以下は、厳しいかもしれません。

私は、ヤフーショッピングの期間セール5%OFFクーポンとポイント還元で、2万円で購入出来ました。

ポイント還元なので、実質となってしまいますが、楽天やヤフーなどポイントが使えるショップではとてもお得に購入できますよ!

コスパ重視

吸引力、軽さ、使いやすさ、デザインはに関しては申し分ありません。

価格的にも人気のダイソンやマキタの中間的な価格なので、コスパ重視の掃除機を探している方にはおすすめです。

東芝 サイクロン式スティッククリーナー充電式 自走パワーブラシタイプホワイト【掃除機】 TOSHIBA TORNEO V cordless(トルネオ ブイ コードレス) VC-CL410-W
東芝(TOSHIBA)

デメリット

デメリットは、連続運転時間です。

満充電で、ちょうど20分でした。

普段の掃除では全く問題ないのですが、大掃除や車の掃除等で、使用が重なった時は、ちょっと短いです。せめて30分は欲しい所。ダイソンV10は、60分もありますからね。

また、充電はダイソンみたいにスタンドに置くだけで充電はできません。コードを差し忘れに注意が必要です。

最後に・・・ちょうどいい掃除機

私のブログは住宅についてが中心なので、住宅目線から言わせてもらいます。

シンプル設計が求められれている現在の住宅では、必要以上のパワーの掃除機は不要です。

そして、換気システムを導入している家では、家中にあるフィルターを定期的に掃除をしなくてはなりません。

そのため、軽さ、吸引力が求められます。「トルネオ ヴイ コードレス 」は、現在のコンパクト住宅にとってもマッチしていると言えます。

「ちょうどいい掃除機」お探しの方は是非!!