トイレの洗面ボウルで大失敗。子どもにサイズが小さすぎ!

私が、注文住宅で後悔しているのは、トイレの手洗いです。

トイレの広さが1帖なので、コンパクトな洗面ボウルの手洗いにしたのですが、とても使いづらい。

 

パナソニックの手洗い器を取り付ける予定でしたが、当時価格が高かったので、造作で作ってもらいました。

トイレで手を洗うだけなので、小さくて十分だと思ったのですが、子どもの事を考えていなかった・・・。

 

トイレの手洗いって意外とよく使います。そのため子どもが手を洗った後は、壁に水が飛び散り、結構汚れます。掃除も大変になるので、メーカーの物を設置するべきでした。

コンパクトな手洗い器は子どもが使いづらい

子どもにとっては小さすぎました。

高い位置にある洗面ボウルは、子どもにとってはとても使いにくく、特に小さいボウルは、深さが無いため、跳ね返りでまわりが汚れやすくなります。

常に拭くことができないので、特にカラータイプのボウルは、水垢が目立ち掃除が大変です。私も深緑色のボウルだったので、水垢掃除に苦戦しています。

水栓はおしゃれにこだわらず使いやすい物にしよう

アンティーク調などのおしゃれ水栓も注意が必要です。

水を出す時はいいのですが、問題は止める時です。

キチンなどで使われている水栓は、下げる事で水が止まります。

 

ところが、回すタイプの水栓は、子どもの力だと最後まで止めづらく、水がポタポタと垂れ流しになる事があります。

子どもの感覚では、きちんと止めているので、気付きません。閉め忘れる事もあるので、数時間流れっぱなしになる事もありました。

メーカー品は定価の半額になる

見積り時点では、キッチン、トイレ、洗面、お風呂を含めた総額は、250万円を超えていました。

パナソニックの自動手洗い器が、見積もりに含まれていましたが、不要だと思い排除してしまったんですよね。

ところが、実際の金額は、110万円。こんなに安くなるなら・・・今さら仕方がないですね。

 

水回り設備は、パナソニックで統一したので、定価の6割引きでした。

同じメーカーで揃えた方が確実に安くなります。

確か定価約8万円の手洗いだったので、3万2千円で購入できたので、後悔しています。

まとめ

自由設計や造作など、手を加えたことによる失敗は、意外と多いんですよね。

水回りだけは失敗したくなかったのですが・・・。

安くしようと考えたり、専門ではないメーカーの設備を導入する時は慎重に考えましょう。