予算を抑える事はとても大事ですが、その前に窓の性能はどうでしょうか。
窓の性能が高ければ必要ないと思います。
万が一物がぶつかっても、家の中まで被害が及ぶ可能性が低いからです。
雨戸やシャッターにお金を変えるなら窓にお金をかけた方が家にとっては良い事なので。
雨戸やシャッター「いる?いらない?」
- 高性能の窓の特徴
- お忘れですか?火災保険
- シャッターは面倒
- シャッターを閉めると暖かい
私は以上の理由で、「いらない派」です。
性能を上げた方がお得だからです。
①高性能窓の特徴
高性能な窓は以下の様に災害にも強く設計されています。
- 耐風圧
- 防火
- 耐久
- 遮音
窓にお金をかける事で、熱性能も格段に上がり光熱費が安くなります。
そもそもですが、窓が割れる確率(物が当たる)はかなり低いので、耐久性の高い窓で十分だと思います。毎年割れるなら考えますが、私は一度も経験したことがありません。
突風や竜巻では、窓もシャッターも関係なく吹っ飛ばします。あきらめるしかありません。
②お忘れですか?火災保険
家を建てるのほとんどの方が加入するのが保険です。
不思議な事にみなさん、保険の事を考えていません。万が一に備えて高い保険に加入していますよね。
高性能な窓が壊れるほどの被害なら保険適用の金額になると思います。私の家も台風被害に合いましたが、窓は全く壊れず、家の修繕費用で400万円です。雨樋、外壁の汚れなど、保険適用金額は余裕で超えますよ。
③シャッターは面倒
シャッターを付けなけ買った理由は以下。
- 毎朝開閉する
- 面倒だからやらなくなる
- 壊れる
面倒なことが嫌いです。
シャッターを付けたところで、そのうち使わなくなります。
シャッターの天敵はホコリです。定期的なメンテナンスや開閉をしていないと壊れます。
④シャッターを閉めると暖かい
高性能な窓は断熱性能が高いので、シャッタ―不要で暖かいです。
そもそも、高性能な窓を付けている家が少ないので、この事実を知らないか方が多いのが現状。
断熱性の高い家では、カーテンを付けなくても暖房はほとんど使いません。
おすすめ記事:カーテンをつけない暮らしをしてみた【快適病みつきレベル】
防犯が心配:泥棒は賢いですよ。
雨戸やシャッターは防犯面で良いとされいます。
しかし、「シャッターが閉まっている状態の方が泥棒は喜ぶのでは?」と疑問に思います。
泥棒はリサーチしてから入ります。出かける時に必ずシャッターをしていたら、いないのバレバレですよね。
電話などで不在状況を確認しています。
まとめ:窓の性能を上げてから考えよう
新築で雨戸やシャッターで迷っているかた。
まずは、高性能な窓を検討してみましょう。
- 耐風圧
- 防火
- 耐久
- 遮音
- 断熱
- 防犯
- 紫外線防止
以上の様に性能大幅アップなになります。
価格は上がりますが、光熱費など大幅に下げる事が可能です。
絶対にと言い切れるくらい、ケッチてはいけないのが窓です。
もう一度言います。窓は高性能に変えましょう。