千葉県佐倉市のイタリアンレストラン「PRESENTE SUGI(プレゼンテスギ) 」。
ランチを食べてからいつかディナーで行きたいと思っていたので、妻の誕生日に行ってきました。
特別な日に特別なこだわり料理を堪能してきましたよ!!
隠れ家的外観
国道296号 線沿いにあるので、迷うことなくたどり着けます。夜は、画像の赤い看板が目印です。
駐車場の入口には、「PRESENTE SUGI」のサインボード。
駐車スペースも広くて安心です。
ハロウィンが終わりクリスマスシーズン到来です。入口には大きなツリーが飾られていました。
どこか南仏を思わせる田舎の隠れ家的な素敵な外観です。ランチは、何度か伺いましたが、夜は初めて。雰囲気が違います。
シェフの美人奥様がお出迎えしくれました。
ディナーコース
ドリンクメニューです。こだわりのドリンクが用意されています。お酒が苦手な方や、よくわからない方でもシェフの奥様が、好みのワインを選んでくれ、丁寧に説明してくれます。
佐倉の地ビールをいただきましたが、飲みやすくとってもおすすめですよ。
「大地の鼓動と海の音色」ディナーメニューです。
まずスギさんでやられるのは、定点「トマト飴」。これで引き込まれた人は多いハズ。店主の思いが詰まったメッセージ付です。これがとっても美味なんです。スギさんの料理は、全てが独創的です。初めて食べる味なのにどこか懐かしい思いにさせられます。
高級食材の贅沢卵かけごはん
「トリュフ+キャビア+鯛+古代米+卵」高級食材をふんだんに使った卵かけごはん。
さらに「再生」と名づけられた野菜の皮等、あますこと使った香りの高いスープ。絶品でした!!香りを逃がさないためにスープがワイングラスに入っていました。
メインのお肉「High&Low ステーキ」
予約をする際に、牛か豚かを選びます。理由は、24時間前から仕込むためだそう。こだわりの逸品。私は牛のコースを選択。ガストロバックなる調理器具を使い、51.5℃→マイナス25℃→高温の炭火で仕上げるそうです。
いわゆる肉汁と言ううま味が全てお肉の中に詰まっています。噛めば噛むほど口の中でお肉のうまみが広がっていきます。果物で例えれば、一番熟した状態で食べている様なそんな感覚です。
地元佐倉市や千葉県の食材
プレゼンテスギの地元である佐倉市や千葉県産の食材にこだわっています。地元の人で知らなかったであろうう食材をシェフ自ら探し、研究しているのがとても伝わってきます。
地元でとれた旬な物を食べるのが一番おいしいですからね。新鮮で採れたての食材をプロが吟味して選んだ亜安心感。これに勝るものはありませんよね。
こだわりの器たち
こちらは、千葉県九十九里に工房を持つ「スガハラガラス」の器です。ハンドメイドの素敵な作品です。料理だけではなく、器でも楽しませてくれます。
あまりのきれいさに何度もお皿を回してしまい妻に注意されました・・・。
こちらは有田焼の器。どこか奥まった金色。黒の下地に金塗りしているのだそうです。美しいですね。有田焼と言えば柿右衛門様式や金襴手のイメージがありましたが、和食でのイメージが強いですからね。
個人的にはこのお皿が好きです。あまりにも見とれていたら、他のお料理に使うお皿も見せていただけました。器のお話もシェフが丁寧に教えてくれます。
まとめ
食へのこだわりが強いシェフですが、いい意味でどこか素朴で親しみを感じます。そして、食べる側を第一に考えた接客。フルコースで3時間弱ですが、あっと言う間でした~。とてもリラックスして過ごす事ができました。
減圧加熱調理器「ガストロバック」を使った料理は、食材を最高の状態で味わう事が出来ます。他ではなかなか食べる事ができません。
夜はなかなか時間が取れない方は、ランチもおすすめ。年に一度の記念日や特別な日に「プレゼンテスギ」を是非おすすめします!!
記念日狙いの方は、予め予約をしないと取れない場合があるので、お早目に・・・。
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