ハウスメーカーや工務店が多すぎて、誰にお願いしたらいいのでしょうか?
悩みにお答えします。
資金不足、知識不足のため、注文住宅を何度も諦めました。3年間住宅について学んだことで注文住宅が完成。家購入のイメージを作りのためには知る事が大切です。
初めにやることは?
それでは、メーカー選びのコツと具体的な流れを紹介します。
注文住宅で失敗しないメーカーの選び方
まずは、なんとなくイメージを作りから。簡単に考えましょう。
- 家族構成:子供は2人など
- 家の広さ:狭くてもいい
- 家の形:平屋
上記以外にも、友達や近所の家などのを参考にしておくと決まりやすいですよ。
ここからが本題です。
3つの手順を紹介します。
以下のとおりです。
その1:カタログを参考にする→無料見積り
その2:住宅メーカーをしぼる(3~5社)
その3:見学する
その1:カタログを参考にする
まずやるべきことはコレ。
カタログはネットから無料で請求できます。
家のイメージだけでなく、建材など家づくりついて学習できます。
自宅でみると時短になるので。できれば多い方がいいかと思います。
先ほどのなんとなく作ったイメージで応募してみましょう。
学ぶべき事
その2:住宅メーカーをしぼる(3~5社)
イメージが出来てきましたね。
- 大手ハウスメーカー:住宅展示場で数社を見学できる
- 地元工務店:ショールームや見学会がある
- 設計事務所:口コミ
- 建築士:口コミ
上記の様に、大きな会社から個人事務所まで様々あります。
カタログを見てイメージできてきたら、マッチするメーカーを選びます。
もっと詳しく知りたいのなら直接電話で相談した方がより詳しく分かります。
口コミ
その3:見学する
いよいよ見学です。
- イメージにマッチした会社を見に行く
- ハウスメーカーと工務店を比べる
- 最新の住宅を見る
大きな住宅展示場や工務店ショールなど実際に家を見る事が出来ます。
会社によってどのくらいの差があるのか(金額、建材等)比べましょう。
参考
ハウスメーカーや工務店を選ぶ時の注意点【カタログ】
以下の事を頭に入れておきましょう。
ちなみにこれは、私が注文住宅を購入する前についやした無駄な作業です。
- カタログには当たり前の事が載っている
- 営業電話
- いきなり見学はNG
細かく説明していきますね。
①カタログに当たり前の事が載っている
よくある宣伝として、「○○寸檜の家」「自然素材の家」などあります。
意外と当たりまえに使われている建材だったりします。家の柱は檜が基本。また、「漆喰を使った・・・」など一見よさそうですが、漆喰にも種類は様々。3年でコケだらけの家もたくさんありますよ。
- カタログで比べてみる→セールスポイントを比べてみる
- 実際に使っているシステムをネットで調べる→他のメーカー普通に使っている
この辺りを調べておくと、何が家に必要なのか分かってきます。
突然ですが質問です。
耐震技術の優れた家は絶対に安全だと思いますか?
ヒントは下記の記事に書いてあります。
こんにちは。総二階の家にこだわっているももくりです。 総二階建は、「デザイン性に欠ける」「建売っぽい」など見た目のイメージが悪い。 しかし、超が付くほどお勧[…]
耐震技術は素晴らしいですが、カタログに惑わされないようしましょう。
②営業電話NGの方は資料請求時に断る
カタログ請求をすると営業電話がかかってくることがあります。
やらない人が多いのですが、資料請求時の要望欄に、「電話での連絡はお断りいたします」と記載しておきましょう。
③いきなり見学はNG
- 時間の無駄になる
- 家に営業マンが来る
- わけがわからず終了
展示用の住宅はいきなり見ても参考になりません。数千万円用意できるなら話は別ですが。
全てが良く見えるので、見積りをしても予算が足りずに終了です。
下手に見積りしちゃうと翌日、営業マンが直接やってくることがありますからね。
まとめ
では最後にもう一度確認します。
その1:カタログを参考にする→無料見積り
その2:住宅メーカーをしぼる(3~5社)
その3:見学する
以上の順序で取り組んでいけば、あなたの建てたい理想の家に早くたどり着事ができます。