最近の我が家のごはんは大麦を入れて炊いています。
お米が高くて買えない・・・のではなく健康と運動のために取り入れていますが、正直めちゃくちゃ安いので家計にも助かっています。スーパーで1kg300円程度で買えます。
子どもたちには不評かなと思っていましたが「もちもち食感がおいしい!!」と以外にも喜んで食べています。
ちょっとお米にまぜて炊くだけダイエットはもちろん、腸活で便秘解消などスーパーな健康食品になりますよ。
【胚芽押麦ビタバァレー】大麦プラスで家計にやさしい毎日のごはん
胚芽押麦とは、栄養豊富な「胚芽」を残して精麦した大麦を、蒸気で加熱しローラーで押しつぶし加工したものです。 もっちりプリプリ食感が味わえます。
食べ方は、お米2~3合に対して胚芽押麦50gと追加の水を100mlが基本です。
この押麦にビタミンB1やB2をコーティングしたものをビタバァレーと言います。その分胚芽押麦より気持ち高いですが、運動に不可欠と言われるビタミンB1も摂取できるので僕はビタバァレー一択です。
食物繊維が豊富
大麦の食物繊維が豊富な食材です。
100gあたりの含有量は、野菜の中でもトップクラスと言われるゴボウの5.7gをはるかに超える8.5g(キャベツはたったの1.8g)です。
そして驚きの玄米の2.8倍、白米の17倍です。
気候によって影響を受けやすいキャベツや白米を減らして、胚芽押麦を入れるだけで健康だけでなく家計にもプラスですね。
血糖値の上昇を抑える
もち麦はGI値の低い食品です。 GI値とは、食後の血糖値の上昇を表す数値でその食品を食べたときに 血糖値がどのくらい上がるかを、 ブドウ糖を基準(100)として 相対的な数値で表したものです。
血糖値スパイクと言って、食後に血糖値が急上昇してしまう40代が増えています。実は妻は隠れ糖尿病の疑いがあり、お酒を控えていたのですが久しぶりに飲んだら、めまいから失神しました。打ち所が悪ければと考えるだけで恐ろしいです。
知らないうちに糖尿病予備軍になっている事はめずらしくありません。
お酒だけではなくお米も糖質の多い食材です。なので、食事は野菜から食べ血糖値の上昇を緩やかに抑えさらにもち麦を加えることで糖質をコントロールする事が可能です。
糖尿病になってからでは手遅れです。糖尿病は薬では治りません。薬は一時的な効果であって本来体自身が治そうとする力を妨げてしまいます。なので普段の食事、運動を心掛けることが隠れ糖尿病の予防になります。
子どもも食べれる??
我が家の次男は、幼少期アレルギーが多かったので好き嫌いが割と多いです。
しかし、食べて見るともちもちして美味しいと好評でした。
お子さんが苦手な場合は、混ぜないで炊けばOK。お米を研いでから麦を加えれば炊きあがった時に下は白米になるので分けて食べる事ができます。
ちなみにアレルギーと書きましたが大麦は小麦と違いグルテンフリーと言われる食材です。一応安心とは言われていますが、大麦のたんぱく質の一部に小麦と似た分子構造のたんぱく質があるため小麦アレルギーの症状が出る場合があるので病院で相談する方が良いでしょう。
エネルギーの回復に炭水化物
運動後の回復には炭水化物と睡眠がもっとも大事と言われています。
なので運動後は、お米やパスタなどの炭水化物をたくさん食べる必要があります。また勉強も多くのカロリー消費をするので炭水化物(糖質)を取る事が推奨されています。
しかし、小麦(グルテン)は、腸内環境を悪化させると言われており、ジョコビッチなど有名なスポーツアスリートでもグルテンフリーを推奨しています。
つまり、お米にもち麦を入れるだけで腸内環境を改善させつつ回復も出来ると言いう万能薬なのです。
ちょっとお米にまぜて炊くだけダイエットはもちろん、腸活で便秘解消などスーパーな健康食品です。是非!!